鏡を見るたびに気になるフェイスラインのもたつきや、あご下のボリューム。これらをメスや注射を使わずにすっきりさせたいと考えたとき、SNSや美容大国・韓国のトレンドとして必ず名前が挙がるのが「シュリンク」と「インモード」です。
どちらも切らない小顔・リフトアップ治療として非常に高い人気を誇りますが、いざ自分が受けるとなると、「私の悩みにはどちらが合っているの?」「どっちがいいの?」と迷ってしまう方も少なくありません。

- 顔の余分な脂肪を減らしてすっきりさせたいなら「インモード」
- 皮膚の土台からグッと引き上げてたるみを改善したいなら「シュリンク」
このように、ご自身の顔立ちや、もたつきの原因が「脂肪」にあるのか「たるみ」にあるのかによって、ベストな選択は明確に分かれます。もし、この適性を無視して「人気だから」「安いから」という理由だけで選んでしまうと、必要だったはずの脂肪まで減少してしまい、かえって老けた印象を与える「頬こけ」を引き起こして後悔することになりかねません。
本記事では、美容医療機器の仕組みを中立的に調査する美容コンシェルジュが、専門用語をわかりやすく噛み砕きながら、シュリンクとインモードの決定的な違いや失敗しないための適性診断、さらに「韓国で受けるべきか、日本国内で受けるべきか」のリアルなコスト・安全性比較までを徹底解説します。これでもう迷わない。仕組みを知れば、あなたに合う施術は自ずと決まります。まずは両者の決定的な違いから見ていきましょう。
シュリンクとインモードの違いとは?どっちがいいか結論から解説
そのため、肌の内部で熱が届く深さ(ターゲット層)や、それによって得られる美容効果には大きな違いがあります。

【ケーススタディ】顔立ちと悩みから見る選択の最適解
- ケースA:あご下のタプタプした脂肪や、口横のポニョッとしたお肉(脂肪)が気になる方
最適解:インモード
理由:高周波の熱と高電圧の電気刺激によって、余分な皮下脂肪細胞そのものにアプローチし、ボリュームを減少させることができるためです。 - ケースB:脂肪はそこまで多くないが、フェイスラインがぼやけてきた、全体的に下垂(たるみ)が気になる方
最適解:シュリンク
理由:高密度焦点式超音波(HIFU)により、皮膚の深い土台である「SMAS筋膜」をピンポイントで熱凝固させ、強力に引き締めることができるためです。
このように、原因が「脂肪の多さ」なのか「土台の緩み」なのかを最初に見極めることが、小顔治療を成功させる最大の鍵となります。

以下に、シュリンクとインモードの主要なスペックや特徴を一覧表にまとめました。全体像をフラットに比較してみましょう。
| 比較項目 | シュリンク(SHRINK) | インモード(InMode) |
|---|---|---|
| エネルギー種別 | 高密度焦点式超音波(HIFU) | 高周波(RF)+高電圧パルス |
| 主なターゲット層 | SMAS層(筋膜層)、真皮深層 | 皮下脂肪層、真皮層 |
| 期待できる主な効果 | 土台からの引き上げ、リフトアップ、輪郭の引き締め | 脂肪細胞の減少(溶解)、タイトニング、肌質の改善 |
| 痛みレベル | 骨に響くようなチクチクとした鈍痛 | じんわりとした熱感+脂肪吸引のような吸圧 |
| ダウンタイム | ほとんどなし(筋肉痛のような鈍痛が数日) | 内出血(赤みや紫の痕が数日〜1週間程度) |
| 施術時間 | 約15分〜30分(ショット数による) | 約15分〜45分(使用モードによる) |
| 料金相場(国内通常) | 約30,000円〜60,000円前後 | 約40,000円〜80,000円前後 |
| 推奨される頻度・間隔 | 3ヶ月〜6ヶ月に1回 | 2週間〜4週間間隔で3回〜5回 |
| 開発・製造メーカー | Jeisys Medical社(韓国) | InMode社(イスラエル) |
| 国内承認ステータス | 医薬品医療機器等法(薬機法)未承認 | 医薬品医療機器等法(薬機法)未承認 |
シュリンク(ハイフ)の特徴と仕組み

シュリンクは、韓国のJeisys Medical社が開発した、高密度焦点式超音波(HIFU:ハイフ)技術を搭載したリフティング機器です。虫眼鏡で太陽の光を1点に集めて紙を焦がすように、超音波のエネルギーを皮膚の表面を傷つけることなく、特定の深さへピンポイントに集中させることができます。
最大のターゲットは、皮下脂肪層のさらに奥にある「SMAS層(あらかじめフェイスリフトなどの外科手術で引き上げる重要な筋膜の層)」です。加齢や重力によって緩んでしまったSMAS筋膜に熱を加えて瞬時にギュッと凝縮させることで、顔の土台からググッと引き上げる効果を発揮します。
また、熱刺激を受けた組織は、その後数ヶ月にわたって傷を修復しようとする力(創傷治癒反応)を働かせます。これにより、内部でコラーゲンやエラスチンの生成が大量に促され、お肌のぷるんとしたハリ感や弾力が持続するのも大きな特徴です。脂肪を減らすというよりは、「位置が下がってしまった組織を元の位置へ引き戻し、固定する」イメージの治療です。
インモード(Vリフティング)の特徴と仕組み

インモードは、イスラエルのInMode社が開発した、高周波(RF:ラジオ波)を用いた次世代のタイトニング・小顔機器です。韓国では「Vリフティング」の代名詞としても広く知られており、一般的には「MiniFX(ミニFX)」と「Forma(フォーマ)」という2つの異なるアプリケーター(照射ヘッド)を組み合わせて施術を行います。
- MiniFX(ミニFX)モード
パッドのなかに脂肪組織を陰圧(吸引)でキュッと吸い込みながら高周波を流し、組織を40〜43℃に加熱します。そこへさらに「HVP(高電圧パルス)」と呼ばれる電気刺激を流すことで、不要な脂肪細胞の細胞膜に修復不可能なダメージを与え、アポトーシス(細胞の自然死)へと導きます。壊れた脂肪細胞は数週間かけて代謝によって体外へ排出されるため、メスを使わずに脂肪のボリュームをダイレクトに減らすことができます。 - Forma(フォーマ)モード
皮膚の浅い層(真皮層)を中心に、高周波の熱を全体へじっくりと均一に届けます。これにより、コラーゲンの収縮と再生が促され、伸びきった皮膚にアイロンをかけるようにパキッとキメを整え、強力なタイトニング(引き締め)効果をもたらします。
「不要な脂肪細胞を狙い撃ちして消去しつつ、表面の皮膚をなめらかに引き締める」という2段構えの仕組みが、インモードの絶大な小顔効果を支えています。
【適性診断】頬こけで後悔しない!あなたに向いているのはどっち?

元々の輪郭や脂肪のつき方を無視して照射すると、本来ふっくらとして若々しく見えるべきパーツまで削げてしまい、かえって老け見えしてしまうリスクがあります。ここでは、後悔しないための具体的な適性診断チェックをご用意しました。
脂肪撃退・欲張り派には「インモード」
以下のような特徴や悩みを持つ方は、インモード(特にMiniFXとFormaの併用)が非常に向いています。
- あごを引いたときに、二重あごがはっきりと出現する
- 口元の横(マリオネットラインの周辺)に、つまめるくらいの脂肪の塊(ジョウルファット)がある
- 骨格に対して顔にお肉がつきやすく、アンパンマンのような丸顔をシャープにしたい
- ダイエットをしても、顔のボリュームだけがどうしても落ちない
インモードは、熱と電気の力で皮下脂肪を直接破壊する特性があるため、いわば「切らない脂肪吸引」としての役割を果たします。脂肪の重みによってフェイスラインがもたついている場合、その原因を根本から取り除くことができるため、下顔面が劇的にすっきりとしたシャープなVラインへと近づきます。
筋膜からの引き上げ派には「シュリンク」または「糸リフト」
一方で、以下のような特徴に当てはまる方は、シュリンク(ハイフ)、あるいはより直接的なアプローチである「糸リフト(スレッドリフト)」が向いています。
- 顔全体の脂肪は少なめだが、なんとなく皮膚が下へ垂れてきている
- ほうれい線やマリオネットラインの影が深くなってきた
- フェイスラインの境界線がぼやけ、首との境目が曖昧になっている
- 将来のたるみを予防するために、今のうちから土台をホールドしておきたい
脂肪が少なく、純粋に「筋膜や皮膚の緩み」が原因でもたついている場合、シュリンクで土台を凝縮させるのが正解です。ただし、すでに下垂が進行しており、美容機器の熱凝縮だけでは位置を戻しきれないほどたるみが強い場合は、医療用の棘(コグ)がついた糸を皮下に挿入して物理的に引き上げる「糸リフト」を検討するのもコンシェルジュとしてのベストな提案です。糸リフトであれば、機器の熱による脂肪減少リスクを冒すことなく、理想の位置へ組織をダイレクトに固定できるため、脂肪が少ない方のリフトアップにおいて非常に安全かつ効率的な代替案となります。
失敗から逆算!頬こけリスクを回避する選び方

「なんとなく人気だから、で選ぶのは危険!失敗しないためには自分の『たるみの原因』を知ることが第一歩です」
特に注意が必要なのは、「元々、頬のコケが気になっている方」や「顔に脂肪があまりつかないタイプの方」です。このようなお顔立ちの方が、脂肪減少効果の強いインモードを頬の中央に熱心に照射したり、シュリンク(HIFU)を適切なデザインなしに広範囲に過剰照射したりすると、必要な脂肪まで消失してしまいます。その結果、頬の骨の下がガクッと凹み、やつれたような、実年齢よりも老けた印象になってしまうという大失敗を招くのです。
頬こけリスクを完全に回避するためには、ただマニュアル通りに打つだけのクリニックではなく、一人ひとりの骨格や脂肪の配置を見を見極め、「ここは脂肪を減らすためにインモードを打つ」「ここはコケさせたくないから避けて、シュリンクで筋膜だけを引き締める」「あるいは熱系デバイスは避けて糸リフトで優しく引き上げる」といった、オーダーメイドのデザインができる熟練した医師のカウンセリングを受けることが絶対に欠かせません。
シュリンクとインモードの副作用・ダウンタイム

「術後の予定に響かない?リアルなダウンタイムを知って、賢くスケジュールを組みましょう」それぞれの具体的な副作用と経過について、詳しく解説します。
シュリンクのダウンタイムと副作用
シュリンクは皮膚の表面を傷つけず、深い層にのみ熱を集めるため、外見上のダウンタイムは非常に軽いのがメリットです。
| 主な症状 | 発生期間の目安 | 日常生活への影響・対策 |
|---|---|---|
| 筋肉痛のような鈍痛 | 数日〜2週間程度 | 顔を強くおさえたり、スキンケアの際につまんだりすると奥の方にチクチクとした痛みを感じますが、見た目には分かりません。 |
| 一時的な赤み・ほてり | 施術直後〜数時間 | ほとんどの場合、当日の夜には自然に引いていきます。メイクで十分にカバーできる範囲です。 |
| 軽微な腫れ(むくみ感) | 2日〜3日程度 | 周囲から指摘されるほどの腫れではなく、本人だけが「少しむくんでいるかな」と感じる程度です。 |
| 肌の乾燥 | 1週間程度 | 熱の作用により一時的に肌の水分の保持力が低下するため、念入りな保湿とUVケアが必要です。 |
インモードのダウンタイムと副作用
インモード(特にMiniFX)は、高周波を流す際に脂肪をカップ内にギュッと強く「吸引」する工程を挟します。そのため、特有のダウンタイムが発生します。
| 主な症状 | 発生期間の目安 | 日常生活への影響・対策 |
|---|---|---|
| 内出血(赤み・紫色の痕) | 3日〜1週間程度 | キスマークのような赤い斑点や、点状の内出血がフェイスラインやあご下に出現します。数日かけて徐々に黄色くなり消失します。 |
| 施術部位の熱感・赤み | 施術直後〜翌日 | 高周波の熱が内部にしっかりとこもるため、当日は顔が赤く火照った状態になりやすいです。 |
| 軽い腫れ・硬さ | 数日〜4日前後 | 脂肪細胞がダメージを受けた部位が、一時的に少し硬くなったり軽微な腫れを生じたりすることがあります。 |
インモードの「内出血」は、初めて受ける方が最も驚きやすいポイントです。マスクで隠れる位置(あご下やエラ周辺)が中心にはなりますが、コンシーラーやメイクでも完全に隠しきれない場合があるため、大事な撮影や対面でのイベントがある場合は、最低でも1週間以上の余裕を持ったスケジュールリングが必要です。
施術間隔・推奨回数は?

シュリンクの推奨間隔と回数
シュリンク(HIFU)は、1回の施術でも直後からSMAS筋膜の熱収縮による引き締め効果を感じられますが、その真価は施術後1ヶ月〜3ヶ月目にかけて現れるコラーゲンの増生にあります。
- 推奨される施術間隔:3ヶ月〜6ヶ月に1回
- 推奨回数:定期的なメンテナンスとして持続
組織を過剰に熱凝固させないよう、肌の修復サイクルに合わせて次の照射までしっかりと期間をあける必要があります。1年に2〜3回、定期的なお守り代わりに継続していくことで、年齢に負けないシャープな輪郭のキープ・たるみ予防効果を中長期的に発揮します。
インモードの推奨間隔と回数
インモードは、1回だけで脂肪のすべてを排出しきることは難しいため、短期間に複数回重ねてアプローチをかけることで、目に見える確実なボリュームダウン(小顔効果)を狙うプロトコルが一般的です。
- 推奨される施術間隔:2週間〜4週間(約1ヶ月)に1回
- 推奨回数:まずは3回〜5回の1クール
集中的に脂肪細胞へダメージを与え続けることで、代謝による排出がスムーズに進み、理想のフェイスラインへと定着していきます。1クールが終了した後は、お顔の状態を見ながら半年〜1年に1回程度のペースで維持・タイトニングを行うのが理想的です。
料金・費用感の比較と「韓国 vs 日本国内」のトータルコスト

しかし、本音の部分では「言葉が通じない国でのトラブルが怖い」「トータルで本当にお得なの?」という不安もあるのではないでしょうか。ここでは、渡航にかかるリアルなコストと、日本国内の格安クリニックをフラットに比較します。
韓国渡航と日本国内のトータルコスト・安全性比較
「韓国の安さは魅力的。でも、渡航費や言葉の壁、もしもの時の安心を考えたら…国内での賢い選択肢があります」
実際に韓国の現地クリニックで受ける場合の施術費用そのものは、日本国内の通常料金相場と比較すると非常に安価に設定されていることが多いです。しかし、私たちが冷静に計算しなければならないのは、現地での施術代以外にかかる「トータルコスト(総額)」です。
- 往復の航空券代(フライト費用):約30,000円〜70,000円(シーズンやLCC利用かによる)
- 宿泊費(1〜2泊):約15,000円〜30,000円
- 現地での交通費・食費:約10,000円〜20,000円
- 合計追加コスト:最低でも約55,000円〜120,000円程度が施術代にプラスされる
もし、「美容大国の旅行をメインで楽しむついでに受ける」のであれば素晴らしい選択です。しかし、「施術が安いから」という理由だけで渡航する場合、インモードを推奨ペース(1ヶ月に1回×3〜5回)で受けるために毎回渡航していては、旅費の重なりによって国内で受けるよりも圧倒的に高額になってしまいます。
また、安全性や利便性の面でもいくつかのハードルが存在します。
- 言葉の壁とカウンセリングの齟齬:通訳スタッフを介しても、細かい「頬こけを避けたい」「このミリ単位の脂肪だけを減らしたい」というニュアンスが骨格の解剖学的な理解と共にドクターへ正確に伝わらず、結果的に頬がコケてしまったというトラブルが散見されます。
- アフターケアの困難さ:万が一、帰国後に「火傷(やけど)」や「治まらない強い腫れ・神経のしびれ感」などの副反応・トラブルが起きた場合、現地のクリニックへすぐに通院して医師に診てもらうことは物理的に不可能です。日本の一般病院に駆け込んでも、海外の施術内容の詳細は把握しづらいため、スムーズな対応を断られるケースもあります。
日本国内で受ける場合の料金・費用感
日本国内のクリニックでシュリンクやインモードを受ける場合、料金プランは「初回限定のキャンペーン価格」「症例写真を提供するモニター価格」「通常の1回価格」「複数回のコース総額」の4つの区分に分かれていることが一般的です。
| 料金区分 | 金額の目安(全顔〜下顔面目安) | 備考 |
|---|---|---|
| ① 初回限定キャンペーン価格 | 約15,000円〜25,000円 | そのクリニックを初めて利用する方限定の、お試しを兼ねた破格のプラン。 |
| ② モニター価格 | 約20,000円〜35,000円 | WEBやSNSにビフォーアフターの症例写真を掲載することを条件に割引されるプラン。 |
| ③ 通常1回価格 | 約30,000円〜60,000円 | キャンペーン等を通さない、通常の単発照射プラン。 |
| ④ 3回〜5回コース総額 | 約90,000円〜200,000円 | 継続して効果を出すための複数回セット。1回あたりの単価は通常より抑えられます。 |
費用を抑えて国内で受けるなら「ルラ美容クリニック」

「渡航の手間をかけず、日本国内で韓国並みのリーズナブルな価格と高い安全性を両立させたい」という方に、コンシェルジュとして有力な選択肢としてご紹介したいのが、全国に展開している「ルラ美容クリニック」です。ルラ美容クリニックでは、高額になりがちな日本の美容医療のイメージを覆す、非常に明瞭でリーズナブルな価格設定を行っています。
- インモード Vリフティング(MiniFX+Forma)キャンペーン価格:21,780円(税込)
- インモード Vリフティング(MiniFX+Forma)通常価格:33,000円(税込)
韓国へ渡航する往復の飛行機代よりも安い費用で、熟練した国内の医師による丁寧なカウンセリングとオーダーメイドのデザイン照射を、納得いくまで受けることができます。さらに、もし「私の顔立ちだとインモードでは頬こけのリスクがある」と診断された場合でも、ルラ美容クリニックでは代替案として人気の糸リフト(カジュアルルラリフト:1本22,000円〜/税込)など、多角的なリフトアップメニューへ柔軟にシフトすることが可能です。
シュリンク・インモードに関するよくある質問(FAQ)

Q1. 1回でも効果は実感できますか?
A. はい、どちらの機器も1回で何らかの変化を感じられる方は多いです。ただし、効果の現れ方には時間差があります。シュリンクは直後の筋膜収縮による引き締めに加え、約1〜3ヶ月かけてコラーゲンが増えることでピークを迎えます。インモードはFormaによる直後のハリ感はすぐに分かりますが、MiniFXによる脂肪減少効果は、破壊された細胞がマクロファージ等によって掃除され体外へ排出されるまでに数週間〜1ヶ月の時間を要します。劇的な小顔効果や定着を望む場合は、推奨される回数を重ねるのがベストです。
Q2. 施術中の痛みはどのくらいですか?麻酔は必要ですか?
A. 体感する痛みの性質がそれぞれ異なります。シュリンク(HIFU)は骨の近くや皮膚の薄い部位を照射する際、ズーンと重く響くような鈍痛や、チクチクとした熱みを感じます。インモードはMiniFXモードでは、お肉を掃除機のように強く吸引される痛みに加え、最後に「パチッ」と熱い高電圧の電気パルスが走ります。いずれも基本的には「麻酔なし」で耐えられる範囲のレベルに設計されていますが、痛みにどうしても不安がある方は、オプションで表面麻酔(麻酔クリーム)等を用意しているクリニックに事前に相談することをおすすめします。
Q3. シュリンクとインモードを同日に両方受けることは可能ですか?
A. クリニックのプロトコルによっては、同日の併用施術が可能です。シュリンクがターゲットとするのは「深いSMAS筋膜層」であり、インモードが主にアプローチするのはその手前にある「皮下脂肪層や真皮層」だからです。ターゲットとする肌の階層が完全に独立しているため、エネルギーが喧嘩することなく、同日に「土台の引き上げ」と「脂肪の溶解」を同時に狙うというハイブリッドな相乗効果が期待できます。ただし、お肌への熱負担も大きくなるため、必ず医師の診断のもとで安全に行う必要があります。
Q4. 施術当日からメイクや洗顔はできますか?
A. はい、シュリンクもインモードも、皮膚の表面に傷をつけない「非侵襲的(ひしんしゅうてき)」な治療ですので、施術直後あるいは当日から洗顔やメイクが可能です。ただし、照射直後の肌は熱がこもっており非常にデリケートで乾燥しやすい状態です。洗顔時にゴシゴシと強く擦ることは避け、いつも以上の徹底的な保湿と、紫外線対策(日焼け止め)を心がけてください。
Q5. 脂肪吸引と比べてどちらが良いですか?
A. 「どれくらいの変化を、どのようなリスクで出したいか」によって選択が変わります。インモードやシュリンクは、メスを入れないため傷跡が一切残らず、ダウンタイムも短いのが最大のメリットですが、変化はマイルドで徐々に現れます。一方で、外科手術である「脂肪吸引」は、1回で確実に大量の脂肪を取り除くことができる即効性を持ちますが、術後の強い腫れや内出血、皮膚の拘縮という重いダウンタイムを受け入れる必要があります。まずは切らない機器でのアプローチを試し、それでも満足できない場合に外科手術を検討するのが安全なステップです。
まとめ:自分に合った施術で頬こけを防ぎ理想のフェイスラインへ

- あご下や口横の、余分な「脂肪」をすっきり減らしたいなら、インモード。
- 脂肪は少なく、皮膚の土台である「筋膜の緩み」を引き上げたいなら、シュリンク。
この基本の適性を守ることが、頬こけなどの悲しい失敗を防ぎ、若々しく洗練された理想のフェイスラインを手に入れるための唯一のルートです。自己判断で「これが良さそう」と決めてしまう前に、まずは信頼できる国内の経験豊富な医師によるカウンセリングを受け、ご自身の肌質や脂肪の量、骨格のバランスを客観的に診察してもらいましょう。
日本国内でも、ルラ美容クリニックのように韓国に引けを取らないリーズナブルな価格で、丁寧なデザイン照射や万全のアフターケアを受けられる環境は整っています。もしもの時の安心感や渡航にかかるトータルコストを天秤にかけ、ご自身にとって最もストレスがなく、安全で美しくなれる賢い選択肢を選んでくださいね。

